ビデ倫の強制力

☆ビデ倫の審査結果の強制力☆
では、ビデ倫の審査結果はどの程度の強制力を持っているのだろうか。
これについては、先にはっきりと述べておくが、ビデ倫にはそのように審査や規制をかけるための強制力は持たない。
ビデ倫をはじめとした映像審査機関は、あくまで任意の審査機関であるから、方にノット多操作や摘発が許される警察とは明らかに質が異なる。
例えば、独自の審査や営業的審査はだけで市場に流通している、いわゆるインディーズ作品はビデ倫の審査をパスした本数よりも数多く販売・レンタル販売されている。
つまり、実際はビデ倫や他の審査機関の審査を通していなくても、アダルトビデオを販売・レンタルすることは可能なのだ。
ビデ倫はあくまでも映像の審査だけをする機関なのだが、もちろんビデオ業界を改善するために、インディーズの過激映像を減らす姿勢をとっている。
ビデ倫の関係機関であるビデオ監視委員会では、ビデ倫で審査した作品の海賊版が出回っていないかをマーケットを回ってチェックし、このような業者には厳重な警戒・抗議を行っているのである。
とはいっても、ビデオ監視員界もまた民間の任意団体なので、法的な強制力は持たない。
制作者側が気を付けるべきは、性器や性行シーンがもろに見えるような映像である。
このような映像は当然「わいせつ図画」の販売に相当するので、見つかれば一発で警察に逮捕されるようなことになってしまう。
また制作者側だけではなく、それを店頭に置いた販売者も同様の措置がとられる。